SSL3.0脆弱性に対する対策(メンテナンス)について
平素より当社製品・サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度、SSL 3.0に関する深刻な脆弱性の問題が発見されましたので、
順次メンテナンスを実施しております。
ご利用のお客様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解とご協力のほど、
よろしくお願い申し上げます。
■概要
SSL 3.0を有効にしているサーバとの通信において、当脆弱性を利用した攻撃を受けますと、
パスワード等の重要情報やCookie情報が第三者に漏えいする可能性があります。
■当社対策
該当製品・サービスSSLv2及びSSLv3を無効にいたします。
■実施日時
MoBirth!:2014年10月28日~31日 順次
PIZET:2014年11月11日18:00~18:30ころ
さくさくSEO:2014年11月10~14日 順次
アクセスメーカー:2014年11月10~14日 順次
SUGURU:2014年11月6日
・開始時刻及び終了時刻は作業状況により前後する可能性がございます
・メンテナンス中に、サーバにアクセスが出来なくなります。
■お客様側対策(推奨)
多くのブラウザは、SSLを改良して作られたTLSを利用して暗号化通信を行うため、
SSLv3を無効化しましても影響はございませんが、
一部の古いブラウザ等をご利用している端末でアクセスした場合、
サイトの閲覧ができないなどの影響を受ける場合がございます。
※最新のブラウザにアップデートをしてください。
※ブラウザ設定でSSL3.0を無効又は拡張機能でSSL3.0を無効にしてください。
・Chromme
最新版で当脆弱性に対応済みですので、対策は不要です。
・Internet Explorer
ツール>インターネットオプション>詳細設定
>設定内「SSL 2.0を使用する」及び「SSL 3.0を使用する」のチェックをはずす。
・Fire Fox
URLに「about:config」と入力
>「security.tls.version.min」の「0」の数値をダブルクリック
>「0」を「1」に変更。